ディナーショーを開催しました!!
2020/12/15
新型コロナウイルスの蔓延で、今年の歌謡祭、発表会、コンサートなどのイベントが3月から中止や、キャンセル、延期になり、歌手活動が全くできなくなりましたので、ホームページのブログ更新も半年近く、休ませて頂きました。
やっと9月には、「ミニコンサート」、10月は「はまかぜ歌謡祭」を開催することが出来ました。そして12月13日(日)には、毎年恒例の「マイク河原 ディナーショー」を開催することが出来ました。12月までにはコロナが収まると思っていましたが、11月からまた増え続け、飲食店の夜間営業自粛や、Go To Travelの適用地域から、大阪、北海道などの一部地域を除くことになったりで、12月13日の開催が心配でしたが、コロナ対策を会場側と打ち合わせし、開催いたしました。毎年出席予定者も開催日が近づくにつれて、体調不良、怪我、都合が悪くなった等の理由で5~6名のキャンセルが出るのですが、今年は開催日の3週間前から開催前日までのキャンセル者は1名のみで、普段より少なく有難かったです。
当日は暖かな日和で快晴で、素晴らしい日でした。友の会の方々にお手伝いをして頂き、12時から開演しましたが、当日の欠席者はゼロで、このこともびっくりでした。
開会のご挨拶をマイク河原が行い、続いてマイク河原友の会の会長で、はまかぜ新聞社会長の新田東一様より、ご来賓様の祝辞を頂き、その後、友の会事務局長の脇田兼司様よりご挨拶と乾杯の音頭を取って頂きました。
この後はお食事を食べながら、参加者の中の希望者28名の歌を聴いて頂きました。今年はコロナのために舞台で唄う機会が殆ど無かったので、皆さん緊張したと言ってましたが、とてもお上手でした。10人唄ったところで、テーブルごとの集合写真を私も入って撮りました。
28名唄われた後は、マイク河原の第1回目のステージで、白いスーツで唄いました。
1曲目は、昨年出した新曲「令和の願い」を唄いました。
2曲目と3曲目は、「令和の願い」のカップリング曲をワンコーラスずつ唄いました。「浮き草ブルース」と「甲斐に春呼ぶ神代桜」です。この山梨県北杜市武川の神代桜は日本三大桜の一つで、樹齢2000年と言われる日本最古の桜です。
4曲目は、皆様が良く知っている外国の歌で「テネシーワルツ」を唄いました。終わったら何人かから「テネシーワルツ」はとても良かったと褒めて頂きました。
5曲目は、若いときから好きだった明るく軽快な「五月のバラ」を唄いました。1970年に津川晃さんが唄った歌で、1977年に塚田三喜夫さんがカバーし、その後尾崎紀世彦さんや布施明さんなど多くの歌手がカバーしている名曲です。
6曲目は、コロナの自粛期間中に何曲も新曲を作りましたので、その中の1曲「別れの横浜」を唄いました。これは11月にプライベート版でCDを出し、JOYSOUNDの上位機種に配信されています。
7曲目は、私が今年10月30日で結婚49年を迎えました。丁度この日は八ヶ岳高原で紅葉を楽しんでいましたので、結婚49周年の記念にと曲を作りました。「あなたに有難う」という仮りの題名を付けましたが、このディナーショーで初めて唄いました。
私のステージの後は、友情出演コーナーで以下の6名の方に唄って頂きました。
1.渡辺潔様ーー渡辺さんは今年87歳ですが、お元気にご自分が作詞し、マイク河原が作曲した「我が想い」を私と一緒に唄って下さいました。JOYSOUNDに配信されています。
2.近藤剛様ーー音楽学校卒業後、オーケストラで楽器演奏、その後はカラオケ教室を主宰しています。また熱海でカラオケ店のマスターもされています。立樹みか様の「雨のヨコハマ」を唄われました。
3。小菅兼三郎様ーー大和市でミュージックサロン・コルドンブルーを経営され、FM大和でもご自分の番組を持っておられます。トニーベネットの「Because Of You」をうたわれました。
4.志摩浩二様ーー若い時東京でクラブ歌手をされ、最近は会社の社長をされながら、今年CDデビューされました。新曲の「惜別のブルース」を唄われました。
5.星正夫様ーー私のイベントに良く参加して下さいます。ご自分の曲で、「富士は日本のお母さん」を唄って下さいました。
6.中島とよ子様ーーコーラスを長くやられた後歌手デビューされ、ご自分の曲で「輝く星に」を唄って下さいました。
7.田中久美子様ーー横浜の歌手で、私のイベントに数年前から参加して下さっています。ご自分の曲で「金木犀のみち」を唄われました。
友情出演の後は、マイク河原の2回目のステージでした。
まず皆さんの良く知っている懐かしい歌をメドレーでうたいました。
1.東京ラプソディ―(藤山一郎)
2.憧れのハワイ航路(岡晴夫)
3.高校三年生(舟木一夫)
4.青い山脈(藤山一郎)
2曲目は、私の曲の中で一番人気のある歌で、私の故郷の歌「甲府ブルース」
3曲目は、今住んでいる横浜を舞台にした歌で「横浜(ハマ)のベイブルース」
4曲目は、今年の朝ドラ「エール」は古関裕而先生の生涯を描いた物語でしたが、古関先生作曲で藤山一郎様が唄った名曲「長崎の鐘」を唄いました。
最後の歌は、お客様に私からの感謝の気持ちを伝える歌で、私の大好きな歌「ありがとう・・・感謝」を唄い、閉会となりました。
閉会は予定通り3時40分でした。
舞台に飾ったお花は参加者全員にお持ち帰り頂きました。
お食事も美味しかったと今年も評判が良くて、ほっとしました。
コロナのために舞台から降りて客席を回りながら歌ったり、握手をしながら席を回ることが出来ず残念でしたが、お客様も分かって下さると思っています。
お客様の円卓は10人掛けですが、6人までとし蜜を避けました。
会場の入り口は二か所ありますが、ドアを開放し、そこに換気を促進させるサーキュレーターを置き、それを回しっぱなしにして換気をしました。
入り口には勿論アルコール消毒スプレーを置いて、手の消毒が出来るようにしました。
唄うマイクは音響のクリエイト様が一人ずつマイクカバーを新しいものに交換し、持つ所はウエットテッシュで毎回拭いてくださいました。クリエイト様に感謝です。
このような時期に開催はやめた方が良いとのご意見もありますが、コロナは直ぐには無くなりませんので、コロナと共生するためにどのような注意をしながら、イベントを開催すべきか、今回は大きなチャレンジでした。
家にいても風邪をひいたり、転んだりしますし、買い物に出れば交通事故にあう危険もあります。生きている以上、何処にいても何をしていても、絶対に安全と言うことはありません。やりたいことや、やるべきことは、気を付けながら慎重にやることで、生きていると感じられるのではないでしょうか?
皆様も年末からお正月にかけて、気を付けながら人生を楽しんで頂きたいと思います。
またお会いしましょう。